浅田次郎の小説が好きだ。
非常に読みやすい。涙もろいからすぐ感動してしまう。
蒼穹の昴もおもしろかった。
中国の時代物の小説。
たぶん今から100年くらい前の清朝末期の話。
宦官(皇族や貴族に仕える為に男の大事なトコロとった人)
の少年が主人公。主人公や周りの人間が懸命に
時代を生きようとする姿が読んでいて泣きそうになった。
どうしようもない宮廷の権力や当時、中国を侵略していた
欧米諸国の絶対的な武力に正面から抵抗し散っていた
若く優秀な官僚。自分や家族のことよりもこの国を
どうにかしなければと思い散っていく。泣いちゃったな。
主人公の妹とその婚約者の処刑のシーンは電車の中で
読んでいたんだけど泣いてしまったよ。
散っていた人達の志は後に受け継がれていて
いくのが救いです。
懸命に生きようとする人の姿はすばらしい。
文庫で四巻あったけど一気に読んでしまった。
よかったです。お勧め。
非常に読みやすい。涙もろいからすぐ感動してしまう。
蒼穹の昴もおもしろかった。
中国の時代物の小説。
たぶん今から100年くらい前の清朝末期の話。
宦官(皇族や貴族に仕える為に男の大事なトコロとった人)
の少年が主人公。主人公や周りの人間が懸命に
時代を生きようとする姿が読んでいて泣きそうになった。
どうしようもない宮廷の権力や当時、中国を侵略していた
欧米諸国の絶対的な武力に正面から抵抗し散っていた
若く優秀な官僚。自分や家族のことよりもこの国を
どうにかしなければと思い散っていく。泣いちゃったな。
主人公の妹とその婚約者の処刑のシーンは電車の中で
読んでいたんだけど泣いてしまったよ。
散っていた人達の志は後に受け継がれていて
いくのが救いです。
懸命に生きようとする人の姿はすばらしい。
文庫で四巻あったけど一気に読んでしまった。
よかったです。お勧め。
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